結論

空気を入れただけでは消えません。
「規定値まで入れる→車載メニューでSET」の2ステップで消えます。

MK7/MK8ゴルフ 前後約230〜250kPa 5N/AD1ティグアン 前後約240〜270kPa 作業 約3分+SET操作

↓ 正確な数値は運転席ドアのステッカーが最終正解。まずは道具の準備から。

✓ ゴルフ7/8(MK7/MK8) 前後 約230〜250kPa(下の早見表で確認)

✓ ティグアン(5N/AD1) 前後 約240〜270kPa(下の早見表で確認)

✗ 数値に自信が持てない 運転席ドア開口部のステッカーが最優先。目安表より実物を信じてください

タイヤ空気圧警告(TPMS)を消す 3ステップ

  1. 🛞規定空気圧まで調整(4輪すべて)

    タイヤが冷えているときに、運転席ドア開口部のステッカーに書かれた規定値まで入れる。タイヤ側面の「MAX ○○kPa」は上限であって規定値ではありません。

  2. 🖥️車内メニューでリセット操作

    車両設定メニューから「タイヤ空気圧のリセット/保存/SET」を実行(名称・場所はメーカー・年式で異なる)。間接式の一部世代は操作不要で、走ると自動で学習します。

  3. 数分走って消灯を確認

    しばらく走行すると学習が完了し、警告が消えます。リセットしても消えない・すぐ再点灯する場合は、パンクやセンサー電池切れの疑いがあるため点検を。

リセット作業の前に、当てはまる方はこちらへ。

この記事の目次9項目

ティグアンの空気圧警告、消し方は「規定値まで入れる→SET」

VWの空気圧警告(タイヤ横の「!」)は、①規定kPaまで空気を入れる → ②車載メニュー(純正ナビ画面の「車両設定」)で「SET/記憶」の2ステップで消えます。

これだけ見ればOK(迷ったらこの順番)

  1. 冷間時に規定kPaまで空気を入れる(4輪とも)
  2. 車両設定メニュー → タイヤ → メニュー内のタイヤ空気圧を保存/SETを実行
  3. それでも消えない/頻発する → パンクやセンサー(直接式)を疑う
型式 代表車種 規定空気圧の目安 警告の消し方
MK7/MK8 ゴルフ7/8 ハッチ 前後 約230〜250kPa 規定まで入れる→メニューで「SET」
5N/AD1 ティグアン SUV 前後 約240〜270kPa 規定まで入れる→メニューで「SET」

💡 迷ったらこれ正確な数値は「運転席ドアを開けた開口部のステッカー」が最終正解。上の表はメーカー指定値ベースの目安で、タイヤサイズ・積載で変わります。


規定空気圧の正しい確認場所は、ドア開口部か給油口裏のステッカー

規定空気圧は、運転席ドアを開けた開口部、または給油口の裏のステッカーに記載されています。

確認場所 見るポイント
運転席ドア開口部ステッカー ◎最優先 「前輪○○/後輪○○」「標準・フル積載」表記
給油口の裏 ◯ ゴルフは給油口裏に貼られていることが多い
取扱説明書 ◯ 「タイヤ空気圧」の章
タイヤ側面の数値 ✕ これはタイヤの最大圧で車の規定値ではない

⚠️ やりがちな失敗:タイヤ側面の「MAX ○○kPa」は上限であって規定値ではありません。勘違いして入れすぎないこと。

空気圧の正しい確認場所の対比図(運転席ドア開口部のステッカーが正解・タイヤ側面のMAX表記は上限値)

空気圧の入れ方(共通・3分)

  1. タイヤが冷えている時に測る(走行直後は熱で圧が上がり正確に測れない)
  2. バルブキャップを外す(米式バルブ=シュレーダー)
  3. エアゲージ/充填機の口金をまっすぐ差し込む
  4. ステッカーの規定kPaまで入れる(4輪とも)
  5. 4輪そろえたら最後にメニューで「SET」

自宅で正確に測りたい方へ。 ステッカーの数値はkPa表記です。エアゲージも同じ単位で読めるものを選ぶと、そのまま照らし合わせられます。


TPMSリセット手順(車載メニュー)

ゴルフ7/8・ティグアンの多くは間接式です(タイヤの回転速度の違いから空気圧の異常を推測する方式)。そのため、「今の空気圧を正常な基準」として記憶させる操作が必要です。

  1. 4輪を規定値に調整する
  2. インフォテインメント → 車両設定(Car/Setup) → タイヤ(Tyres)
  3. メニュー内のタイヤ空気圧を保存/SETを選んで確定
  4. 走行すると学習が完了し、警告が消える

💡 ボタン式(センターコンソールやメニュー内の「SET」)のモデルもあります。いずれも「規定値に整えてからSET」が鉄則です。SET前に空気圧がバラついていると、その狂った値を基準にしてしまいます。

📚 もっと詳しく:消えない時の切り分け
  • 走っても消えない:1輪だけ大きく低い→パンク(スローパンクチャ)を疑う。釘・バルブ劣化を点検。
  • 冬になると点く:気温低下で自然に圧が下がる。冷間で規定+αに入れ直す。
  • 直接式センサー搭載車の電池切れ:上位グレード等で直接式の場合、センサー電池は5〜7年で寿命。タイヤ交換時に交換が定石。
  • タイヤ交換後に点いたまま:間接式は「SET」で解決することが多いが、直接式はセンサー登録が必要。

何度も点くなら、タイヤ自体の替えどきサイン

入れ直しても数日〜数週間で同じ警告が点く場合、スローパンクやタイヤの劣化(ひび割れ・偏摩耗)で空気が抜けやすくなっているサインです。溝の残りと製造年(側面の4桁数字)もあわせて確認し、交換が近いならネット購入も選択肢に入れると出費を抑えられます。

💡 タイヤはネットで安く買える

輸入タイヤ通販 AUTOWAY(オートウェイ)(広告・輸入タイヤを安く探すなら)

サイズを控えて検索すれば、ディーラー価格より安く買えることもあります。リンクには A8.net 経由のアフィリエイトを含みます。


あると便利な道具(頑固な警告用)

タイヤ交換後のセンサー登録や、SETだけで消えない頑固な警告には、VAG(VW/Audi)専用の診断機が役立ちます。間接式なら「SET」だけで消えるので、診断機は直接式の登録や警告が残った時の保険です。


よくある質問

Q. 空気を入れたのに ! が消えない A. VWは「SET(記憶)」操作が必要です。規定値に整えてから車載メニューで保存してください。数km走って消えればOK。

Q. 規定空気圧はどこを見る? A. 運転席ドア開口部、または給油口裏のステッカーが最終正解。タイヤ側面のMAX値ではありません。

Q. ゴルフは間接式?直接式? A. 多くが間接式(車輪速からの推測)でSETで解決します。上位グレード等で直接式の場合はセンサー登録が要ります。

Q. 冬だけ点くのはなぜ? A. 気温が下がると空気圧も下がるためです。冷間で規定値に入れ直してください。

Q. タイヤ交換後に点いたまま A. 間接式はSETで、直接式は作業店での登録か診断機で解決します。


まとめ(この順で確認)

確認ステップ チェック
☐ 冷間時にステッカーの規定値で4輪調整した
☐ 車載メニューで「SET/保存」を実行した
☐ タイヤ側面のMAX値で入れすぎていない
☐ 消えない場合はパンク・直接式センサーを疑った

今日できる次の一歩

  • 警告が消えた → 月1回、冷間時の空気圧チェックを習慣に
  • 何度も点く → パンク点検と、上の「替えどきサイン」からタイヤ価格の確認へ
  • 自分での作業が不安 → 下の輸入車対応工場探しから相談する

あわせて読みたい

VWの維持費、ついでに1分だけ。 空気圧チェックは無料でできます。でも保険と車検は、見直すだけで年間数万円変わることがあります。


最終確認日:2026年6月 / 次回見直し予定:2026年12月

PR:本記事の商品リンク(Amazon/楽天)にはアフィリエイトを含みます